少し出遅れてしまってすみません・・・。
今年もIT導入補助金の季節が到来しました!
ということで、2022年5月12日時点でIT導入補助金の対象になっているSFAを調べてみました。
IT導入補助金2022とは
IT導入2022について詳しくはコチラをご覧いただければと思います。
ザックリというならば(毎年同じことを言ってますが・・・)
導入したITツールの費用の半額以上が補助金として戻ってくる
というものです。
当ページをご覧の皆さまにおいてはSFAを通常のコストの半額で導入することが出来るという使わなきゃ損!という代物です。
ただ美味しい話だけあって当然制約があります。
それは・・・
IT導入補助金の対象になっているSFA
でなければ補助金をもらえません。
全てのSFAがIT導入補助金の対象になっているわけではないので注意が必要なのです。
また毎年微妙に要件が変わるのでそこも注意が必要です。
今年度でいえばA類型、B類型、デジタル化基盤導入類型の3種類のIT導入補助金があります。
A類型 | B類型 | デジタル化基盤導入類型 | |
補助対象経費区分 | ソフトウェア購入費、クラウド利用料(1年分)、導入関連費など | ソフトウェア購入費、クラウド利用料(2年分)、導入関連費など | |
補助率 | 1/2以内 | 3/4以内 or 2/3以内 | |
上限・下限額 | 30-150万円未満 | 150-450万円以下 | 5-50万、50-350万円以下 |
このように大きくは補助率と補助上限額が異なります。
せっかくIT導入補助金を利用するならばデジタル化基盤導入類型が美味しいのは誰の目にも明らかです。
けど、そうは問屋が卸しません。
デジタル化基盤導入類型が適用されるのは「会計」「受発注」「決済」「EC」の機能を2つ以上有していないといけません。
この4つはSFAが苦手とする分野ですので、デジタル化基盤導入類型を適用することが出来るSFAは少ないと考えられます。
※詳しくはこの後あげる各メーカーおよびIT導入補助金2022ページをご確認ください。
https://www.it-hojo.jp/overview/
要約するとA類型もしくはB類型で導入費用の50%が戻ってくると思ってもらえれば間違いないかと思います。
IT導入補助金2022対象のSFA
お待たせしました。ようやく本題です(笑)
当サイトにて調べた限りだとIT導入補助金2022の対象SFAは次の通りでした。
メーカー名 | サービス名 | |
1 | 株式会社アイアットOEC | WaWaFrontier |
2 | 株式会社インフォファーム | 戦略箱ADVANCED |
3 | 株式会社エクレアラボ | Ecrea |
4 | 株式会社NIコンサルティング | SalesForceAssistant |
5 | 株式会社システムズナカシマ | NICE営業物語 on kintone |
6 | ナレッジスイート株式会社 | GRIDY SFA |
※あいうえお順
2022年5月12日時点ではとにかく調べづらかったので、メーカーから逆引きするしかありませんでした。
調べた手順としては
・https://www.it-hojo.jp/r03/doc/pdf/r3_shien_list.pdf
・上のリンクにアクセス。目視およびメーカー名から逆引き。
です。
なので漏れがあるかもしれませんので、その場合はご連絡ください。
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