※この記事は2020年7月20日時点の情報をもとに書いています。
遅くなってしまいましたがIT導入補助金2020を利用可能なSFA/CRMを調べてみました。
今、SFAの導入をちょうどお考えの方はIT導入補助金を使った方が圧っっっ倒的にオトクですよ!
IT導入補助金2020とは
IT導入補助金は今や当たり前というかモノづくり補助金と同様に例年公募される補助金の1つとなりました。
IT導入補助金についてかなりザックリですが解説すると
導入したITツールにかかった費用の半額が補助金として戻ってくる
というものです。
さらに、今年はコロナ感染拡大防止対策として特別枠が設けられ、その枠(C類型)を適用できる場合は3/4、つまり75%が補助される、実質定価の25%でシステムを導入できるようになります。
IT導入補助金の補助対象など詳しい条件についてはコチラのページをご覧ください。
IT導入補助金2020の対象となっているSFA/CRMは?
ではようやく本題です。
IT導入補助金2020を使えるSFA/CRMは何があるのか!?
検索条件は昨年と同様に
業種:卸売業
エリア:東京
プロセス(機能):顧客対応・販売支援
を入力し、検索結果の一覧(約500件!)の中から私の知っているSFA/CRMメーカーをピックアップしました。
メーカー名 | ソフトウェア名 | SMEサポーター | 甲乙丙ツール対応 | ライセンス価格 | |
1 | エクレアラボ | Ecrea | 〇 | 〇 | 24,000円 |
2 | システムズナカシマ | NICE営業物語 on kintone スタンダート | 〇 | 〇 | 400,000円 |
3 | インフォファーム | 戦略箱ADVANCED クラウド | 〇 | 〇 | 48,000円 |
4 | ナレッジスイート | Knowledge Suite SFA | 〇 | 600,000円 | |
5 | Sansan | 法人向けクラウド名刺管理サービス 「Sansan」Liteプラン | 〇 | 4,000,000円 |
※ライセンス価格は取り扱いITツール上の最安価格を拾ってます。
※IT導入補助金事務局のITツール検索ページではメーカー名しか記載されていないため、抽出漏れの可能性は多々あります。(ツール名で
漏れているメーカーの方はお知らせいただけましたら嬉しいです。
甲乙丙ツール対応とは
表の中に「甲乙丙ツール対応」という欄があります。
これは何かというと、今回のIT導入補助金はA類型、B類型、C類型と3つのタイプに分類されます。
A類型、B類型は昨年と同じで補助率が1/2です。
C類型は新型コロナウイルス感染拡大対策の一環として急遽設けられたプランでして、なんと補助率が3/4です。テレワーク体制を構築してコロナ対策を行う場合などはこのC類型が適用される可能性があります。
ただし、その際に申請できるITツールは「甲乙丙ツール対応」しているものに限ります。
よってもしC類型にてIT導入補助金を申請する場合には甲乙丙ツール対応しているツールの中から選びましょう。
※というのが筆者の認識なのですがもし誤っている場合には教えてください。
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